Case6
ラオス国炭素中立社会に向けた統合的エネルギー
マスタープラン策定プロジェクト

  1. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  2. 気候変動に具体的な対策を

ラオス国政府は、「第9次国家社会経済開発5カ年計画(2021~2025年)」の実現や気候変動対策加速化のため、同国が決定する貢献(Nationally Determined Contribution)において、水力発電、再生可能エネルギーの活用や電気自動車の利用促進、バイオ燃料の導入を掲げ、炭素中立社会実現に向けた取り組みを強化させています。

現場活動風景写真

そのような事情を背景として、「ラオス国 炭素中立社会に向けた統合的エネルギーマスタープラン策定プロジェクト」では、ラオス国の豊富な再生可能エネルギー資源を活用し、炭素中立社会を実現するための長期エネルギー移行マスタープランを策定するとともに、関係機関が連携して行動できるよう目標を共有します。あわせて、政策、組織体制、投資案件に関する提言を行い、マスタープランの実行を促進するとともに、近隣国の炭素中立化への貢献可能性についても検討してまいります。

炭素中立社会の実現をめざして、東電設計はその思いを胸に世界各地で活動しています。

<概要>
ラオス国 炭素中立社会に向けた統合的エネルギーマスタープラン策定プロジェクト

現場活動後の集合写真