Case4
バイオマス発電事業のオーナーズエンジニアリング業務を通じた、カーボンニュートラル社会への貢献

  1. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  2. 気候変動に具体的な対策を

バイオマス(植物⽣物由来の有機質資源)を燃料とした発電は、太陽光‧⾵⼒発電と並んで「持続可能な社会を形成するための再⽣可能エネルギー」の1つであり、バイオマス発電事業には国や⾃治体、発電事業者、メーカー、商社といった多くの関係者が参画し、カーボンニュートラル社会の実現に向け、⼒を合わせて取り組んでいます。

このうち専⾨家の⽴場から技術的なサポートを⾏うのが、「オーナーズエンジニアリング」です。私たち東電設計は電⼒インフラ構築のスペシャリストの⼀員として、お客様に寄り添った幅広い技術⽀援を⾏い、お客様と共にカーボンニュートラルの取り組みに貢献しています。

建設⼯事中のバイオマス発電所

愛知県⽥原市が進める『たはら‧エコガーデンシティ構想』。そこに愛知⽥原バイオマス発電合同会社様が2022年2⽉から新しい発電所を建設中で、当社がオーナーズエンジニアリング業務を受託実施しています。⽊質ペレットを燃料とする出⼒7.5万kWのバイオマス発電所で、2024年10⽉の完成を⽬指しています。