Case5
モンゴル国再⽣可能エネルギー導⼊拡⼤に向けた
電⼒系統安定化プロジェクト

  1. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  2. 住み続けられるまちづくりを
  3. 気候変動に具体的な対策を

モンゴル国政府は2015年に、再⽣可能エネルギー(以下、再エネ)⽐率を2021年時の約20%から2030年までに30%とする⽬標を掲げています。しかし、広⼤な国⼟を有するモンゴル国において、南部に集中する再エネ電源と需要地を繋ぐ送電線が⻑距離となり、電圧調整が難しく、また再エネ連系のためのルール‧技術要件などのグリッドコードの整備が⼗分ではありません。

東電設計は、東京電⼒ホールディング株式会社、東京電⼒パワーグリッド株式会社と3社で共同事業体を結成し、各社のノウハウを発揮して給電指令や送配電系統の計画‧運⽤に関する課題への対策⽴案、配電における再エネ導⼊拡⼤などの能⼒向上を⽀援します。

全世界に安定した電気を供給したい。
東電設計はその思いを胸に世界各地で活動しています。

モンゴル国エネルギー省およびモンゴル国電⼒会社とのキックオフ会議後の集合写真