Case10
社員がいきいきと活躍できる職場環境を目指して

当社は「ワーク・ライフ・バランス」の実現はもとより、『自分らしい生き方の中に、自分らしい働き方がある』と考え、社員一人ひとりの人生を第一に、働き方改革や女性がいきいきと活躍できる環境づくりを進めています。

〇多様な働き方を支える支援
多様な人材が働きやすく活躍できる環境づくりに取り組んでいます。
・仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組む子育てサポート
　企業として『くるみん認定』を取得（厚生労働大臣認定）
▷男性社員の育児休職
▷シニア社員が活躍できる雇用体系の充実　など

〇新しい働き方（ABW）の推進
新型コロナウイルスの感染拡大を転機に、時間や場所を有効に活用するテレワークを急拡大。「在宅勤務」「サテライトオフィス勤務」の制度化、ICT（情報通信技術）の利用拡大、フリーアドレスの導入により『仕事をする環境は自分で選ぶ』スタイル（ABW：Activity Based Workingアクティビティ・ベースド・ワーキング）を推進しています。

〇働きがいの向上（社員の定着と活躍の推進）
仕事で良い成果を生み出すためには家族の理解・協力が必要不可欠です。当社は家族と過ごす時間や趣味に使う時間の確保も目的に、テレワークと出社勤務のベストミックスの奨励、フレックスタイム勤務制度の拡大、定時退社日（ノー残業DAY）の設定などにより、ワーク・ライフ・バランスの実現を支援しています。

〇女性活躍推進法に基づく行動計画の推進
女性が働きやすく、いきいきと活躍・成長できる企業をめざし、女性の採用数（新卒・キャリア採用共に）を増やし女性比率を高めることや、管理職・管理職候補数を増やす取り組みを続けています。
・性別にとらわれない公正な選考にむけたガイドラインの作成や採用担当者向けの研修の実施
・女性の働き方についての説明会を学生に向けて実施
・入社前に女性の働き方について知る機会が得られるよう、女性先輩社員座談会の実施
・女性の働き方について、当社HPなどでの情報発信
・女性が気軽に相談できる環境を整える
・キャリアデザイン研修を行い、「この先どうなりたい、そのために何をするか」と自分なりに考える機会を提供するなど

〇次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画
行動計画｜会社情報｜東電設計（tepsco.co.jp）