東電設計の海外事業は、1963年、インドの火力発電所プロジェクトからスタートし、その歴史は半世紀を超えました。

海外政府や海外の電力会社等をお客さまとして、各国の電力プロジェクトを支え、計画・調査・設計・工事監理から運転保守・技術移転に至る、ワンストップでのコンサルティングサービスを提供しております。

これまでアジア、アフリカを中心に90か国、900件を超す実績を積んでおり、特にODA電力案件では、国内屈指のリーディング企業として、国内電力への対応で培った技術の展開を図っております。

現在、アジア、中東、アフリカ、東欧で、約30の拠点事務所・建設事務所を開設し、日々電力インフラの整備に取り組んでおりますが、電気の無い村に灯りをともす「農村電化」など、壮大なスケールの中での業務には、職員一同、やりがいを感じております。

これからも様々な国々で、電力コンサルタントとしてお客さまのご要望にお応え続けてまいります。

海外ビジネスユニット長
小島　英夫