MEMBERS
社員紹介
大学院まで船舶海洋工学を専攻していました。そこで学んだ内容を活かし、現在は再生可能エネルギー本部 再エネ技術部で浮体式洋上風力の案件に取り組んでいます。
主に浮体式風車に関する様々な解析のための新しいシミュレーションや解析ツールの開発を行っています。
洋上風力発電は、電気、機械、流体、構造、土木建築などの多岐にわたる技術要素から構成されるので、部内に色々な専門分野の人がいます。
業務の課題など、チームみんなで解決しようという雰囲気があるので、ひとりで抱え込むことはありません。
洋上風力案件は関係者が多く、海外と協業することも珍しくないため、英語の文書でやりとりすることがよくあります。学生時代培った英語能力のおかげで抵抗なく業務に臨めています。
また、博士課程で勉強した洋上風車や流体力学に関する知識、さらにこれまで培ったプログラム知識が現在の浮体式解析業務を進める上で大いに役立っています。
海外学会論文の投稿に挑戦しました。逼迫したスケジュールのプロジェクトに取り組む中、新しい研究なので自分の知らない多くのことを学ぶ必要があると同時に日本語と英語の壁があるため、とてもストレスを感じた時期でもありました。
部内のメンバーと多くの細かい打ち合わせを行い、やるべきことを話し合い、短期間の目標を作ることで、この時期を乗り越えることができました。
新しいことを学ぶ、時間を有効に使うという意味でも、最も有意義な時間として印象に残っています。
就職活動をしていたときの印象と、実際に入社した後の雰囲気は変わらず、とてもフレンドリーで穏やかな職場のため、あらためて東電設計を選んで良かったと思いました。
業務に関しては、一般的に設計の仕事と言うと1つの専門分野を突き詰めるイメージだと思うのですが、洋上風力は新たな分野に挑戦する機会が思った以上に多いので、自分の視野がどんどん広がっていると感じています。
上司はとても親切で、仕事上の問題点や改善点について相談することも多いです。
スキルアップ向上にも積極的で、社内セミナーや勉強会など、知識や技術の向上を目的としたイベントが多くあります。
研究だけでなく、近い将来に実際の洋上ウィンドファーム案件にも携わっていきたいと思っています。
好奇心旺盛で、新しいことを面白がれる性格な方は東電設計再生可能エネルギー本部に向いています。
困ったことや難しいことがあった時、一緒に考えて課題を解決しようとしてくれる方と一緒に仕事をしたいと思っています。
また業務の課題など、チームみんなで解決しようという雰囲気があるので、ひとりで抱え込むことはありません。そして若手社員も発言しやすいので、とても働きやすい環境だと思います。
東電設計で働く人の雰囲気や業務内容等は、WEBなどで公開されています。調べていただければ入社後のギャップは少ないと思いますので、他の社員の紹介ページも見ていただけると嬉しいです。
SCHEDULE
一日のタイムスケジュール
毎月一回、洋上風力に関する委員会に参加し、専門家から指導を受ける。