給排水設備設計

  • 環境・省エネルギー
  • 設計

技術を集結した、総合力による給排水設備計画をご提案

中水利用や節水器具を取り入れるなど節水を考慮した設計を行います。
また、一般的な建物の給排水設備設計だけでなく、真空排水システムやループ配管化など既存技術を結集することで、プラント構内施設などの災害時にも強い構内インフラ用の給排水設備を提案します。

給排水設備

真空排水システム(構内インフラ:BCP対策)

真空ポンプを用いて排水を吸引する真空排水システムは、排水桝の設置が不要で配管埋設深さも浅いため、災害発生時の配管破断による汚水流出リスクの低減や土木工事費削減、工事期間の短縮などのメリットがあります。
一般排水系統はもちろん、トンネル掘削工事など中継桝の設置が難しい場面でも本技術を導入いただけます。

真空排水システム(構内インフラ:BCP対策)

配管ループ化(構内給水インフラ:BCP対策)

配管ループ化とは、配管系統を環状化し、災害時に配管の一部が被災してもその箇所を避けたルートで供給を行える給水システムで、構内給水インフラ設備のBCPを向上させることができます。この配管ループ化は消火配管などにも適応できます。

配管ループ化(構内給水インフラ:BCP対策)

雨水抑制設備

雨水抑制とは、雨水を地下に浸透させたり(雨水浸透桝、浸透トレンチ等)、雨水を一時的に貯留したりすることでゲリラ豪雨発生等による水害被害の軽減を図ることをいいます。 弊社では多数の雨水流出抑制設備の設計経験を有しており、雨水抑制設備の計算、設計、申請を行い、水害被害の軽減及び防止を図り、都市環境の確保に寄与します。

雨水抑制設備

浸透桝

本サービスに関するお問い合わせ

お問い合わせフォーム
070-8830-0420

受付時間 平日10:00〜17:00

※非通知設定のお電話は受けかねますのでご了承ください。