設備耐震・劣化診断

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建築設備の耐震・劣化診断により、BCP に対応した災害時の迅速な事業再開のサポートを行います。

BCPの適切な導入・運用が災害時における早期復旧のカギ

災害による生産ラインやオフィスの破損は、事業継続の困難や納品遅れ等による取引先からの信頼失墜等など取り返しのつかない損失につながります。建築設備の耐震・劣化診断により、建物の弱点を明確にし、BCPの強化・向上に寄与し、災害時の迅速な事業再開のサポートを行います。

耐震・劣化診断による災害リスクの把握

建物内の建築設備機器から二次部材(構造上に関係ない部材)に至るまで、目視でのチェックや検証を行い、それらの耐震性の検討を行います。機器の固定状況やボルトのゆるみ、天吊り機器の振れ止め検証など劣化・対策不足箇所を把握し、災害リスクを評価します。

建築設備・二次部材の被害と改修例

地震により水槽や空調室外機などの建築設備が転倒した場合、飲料水枯渇、トイレの排水不能、空調設備や非常用発電機の停止など重大な結果につながります。また、地震による天井本体、照明器具、空調設備の落下は執務エリアの機能停止や人身災害を招きます。
これら災害リスクに対し、水槽・室外機などの支持部材設置等の転倒防止対策、緊急遮断弁の設置、脱落防止改修の提案を行い、BCP強化に向けサポートします。

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