空調設備設計
- 環境・省エネルギー
- 設計
技術を集結した、総合力による空調設備をご提案
一般建物の人のための設備設計、データセンターや重要機器室など発熱機器に対応する機械設備のための設備設計と、幅広い分野の建物における空調設備設計を行っています。
データセンター(DC)の空調設備設計
データセンターとはサーバーや通信装置などを集約した施設で、個々の企業がこれらの機器を個別に運用するより効率的であり、 5G、6Gなどでデータ通信の大容量化が進むうえで今後ますます増えると考えられています。
弊社ではDCの電力使用効率をPUE (Power Usage Effectiveness)という従来の指標によるだけでなく、総合的な見地からも省エネルギー化を追求します。
重要機器室の空調設備設計
重要機器室とは、サーバー、制御盤、通信機械など発熱の大きい電力・通信系の電気盤が配置される機器室です。
この重要機器室のための空調設備を計画し、BCP対策としての冗長構成を踏まえつつ、省エネルギーにも配慮した空調設備設計を行います。
その他 省エネ設計
脱炭素社会、SDGs、ZEB・ZEH設計など環境にやさしい建物が求められています。
設備設計者として世の中の技術情報に広くアンテナを張りめぐらせ、最新の設備技術を取り込んだ空調設備設計を行います。
- ・潜顕分離空調、デシカント空調、輻射冷暖房 他
- ・WELL認証取得に向けた設備システムの導入
- ・エネルギーセンター設計
(設備システムだけでなく、配管支持などの構造検討も併せて提案します。)