「トルコ共和国ボスポラス海峡横断電力専用洞道における
地中送電線設備計画」の開始について
2026年 10月 8日
東電設計株式会社
東電設計株式会社(代表取締役社長:窪 泰浩)(以下、「当社」)は、トルコ国営送電会社(Turkish Electricity Transmission Corporation: TEIAS)およびその子会社のトルコ電力設備エンジニアリング会社(Electrical Facilities Engineering Contracting Consulting and Trade Joint Stock Company: ELTEMTEK)からの委託を受けて、ボスポラス海峡において新設される電力専用洞道の電気・機器等にかかる設備を計画・設計する業務を開始しました。
トルコ国営送電会社では、増大する電力需要に対応するため、直流送電線を含む送電設備の増強を目指していますが、今回、トルコ共和国で初めての本格的な電力専用洞道を形成して地中線ケーブルを導入するものです。
当社は東京電力パワーグリッド管内の地中線設備の設計・工事監理などにおいて豊富な経験を有しており、ELTEMTEK社を通じてトルコ国営送電会社から地中線設備形成のための設計業務を受けることとなりました。ELTEMTEK社は主に土木・建築設備の計画・設計を担当し、当社は電気・機器設備の計画・設計を担当します。また、業務の円滑な推進とコストダウンのため、当社の子会社であるTEPSCOベトナム社のBIM設計技術を活用します。
当社は「“Engineering for The NEXT” 持続可能で安全・安心な社会のために、尖った技術と総合力で明日を拓く」をミッションとし、東京電力グループの一員として長年培ってきた高度な技術力と豊富な経験を十分に活用し、上記目的達成のため努力してまいります。
(別紙)
「トルコ共和国ボスポラス海峡横断電力専用洞道における地中送電線設備計画」概要
- 1.業務期間・対象地域
- 2026年9月 ~ 2027年9月(予定)
- トルコ共和国、イスタンブール
- 2.実施体制
- 東電設計株式会社
- 3.業務の目的
- トルコ共和国初となる本格的な電力専用洞道およびケーブルをボスポラス海峡下に敷設することで、電力ネットワークを
増強するもの。
- 4.主な活動内容
- ・電力専用洞道内のケーブル、冷却設備、制御システム、その他付属機器に関する計画・設計
- ・電気・機器設備の計画を元にした土木設備へのフィードバック
- ・各機器の仕様の策定
- ・コスト積算等
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トルコ共和国位置図 -
現地会議の様子