系統用蓄電池オーナーズエンジニアリングサービス

  • 蓄電池関連サービス

オーナーズエンジニアリングの必要性

●蓄電池ビジネスが注目されています。

  • 再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、需給バランスを調整する手段として、系統用蓄電池への関心が高まっています。
  • 2024年の米国での新設電源規模では、太陽光発電に次ぐ第2位が系統用蓄電池になっています。
出典 U.S. Energy Information Administration Website
<出典>U.S. Energy Information Administration Website "TODAY IN ENERGY"Solar and battery storage to make up 81% of new U.S. electric-generating capacity in 2024 - U.S. Energy Information Administration (EIA)
  • 日本でも、系統用蓄電池の接続検討申込量は、2023年5月の1,300万kWから、2024年3月には4,000万kW(原発30基分)へと急増しています。
出典 第51回系統WG資料3 「系統用蓄電池の現状と課題」(2024年5月24日)051_03_00.pdf (meti.go.jp)
<出典>第51回系統WG資料3 「系統用蓄電池の現状と課題」(2024年5月24日)051_03_00.pdf (meti.go.jp)

●蓄電池はさまざまな検討が必要です。

  • 蓄電池やパワーコンディショナの選定、組合せ、機器配置、受電電力量算定など、さまざまな検討事項があること
  • 長期脱炭素電源オークションでは、20年間のリクワイアメントを満足するよう、蓄電池の劣化や点検停止などを踏まえて、建設計画および運用計画を立案する必要があること
  • 商業運転プロジェクトでは、取引する市場・商品・エリアの選定、運用方法の検討などが必要であること

●東電設計のオーナーズエンジニアリングは、系統用蓄電池導入をお考えの事業者さまのお悩みを解決します。

オーナーズエンジニアリングの必要性 イメージ

東電設計の強み

●東電設計は、電力系統や電気設備設計のエキスパートとして、系統用蓄電池の計画、設計、施工監理などの経験・知見を有しています。

  • 東京電力HDの100%子会社である東電設計は、電力系統解析や電気設備設計に係る業務実績が豊富です。
  • 東電設計には、東京電力からの出向者や転籍者が多数在籍しており、電力全般の業務経験を有しています。
  • 東京電力での長年にわたるNAS電池開発の経験、発変電所設計・建設の知見を有するエンジニアが対応します。

●2023年度に新設された長期脱炭素電源オークションや、2024年4月から全5商品の取引が開始された需給調整市場などの新制度・ルールを理解しています。

●系統接続協議・申込みや、需給調整市場二次調整力①で必要となる専用線の構築など、エリア電力会社への手続きを迅速・確実に進めます。

●長期脱炭素電源オークション応札や、補助金申請を行う事業者さまからオーナーズエンジニアリングを依頼いただき、対応しています。

●事業者さまのさまざまなご要望にお応えする、“オーダーメイド”の技術サービスを提供します。

サービスの特徴・価値

●製造者・施工者とは異なる立場・視点からの検討や助言を行い、事業者さまのお立場から設備計画や設計業務をバックアップします。

●第三者の視点から、製造者や製品の品質・特徴・価格などに関する情報提供や助言をして、設備調達をバックアップします。

●現場施工や工事監理を代行し、工程管理・品質管理を確実にするよう事業者さまをサポートします。事業者さま代行にも対応します。

●蓄電池の容量劣化特性を設備設計の検討例

蓄電池劣化を考慮した積み増し、運用中増設の場合
蓄電池劣化を考慮した積み増し、運用中増設の場合

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