系統技術サービス
- 電力
東電設計の接続検討申込書作成サービス
当社は電力会社の超高圧変電所や再エネ事業者の大型風力・太陽光発電所の検討経験、系統用蓄電池に関わる様々なサービスの経験を有しており、以下の特長があります。
- 500kV、275kVといった超高圧連系での接続検討申込書作成が可能
- 系統連系のための基本系統計画、系統解析、接続検討申込み、系統連系申込み、技術協議までのご支援可能
東電設計の系統連系関連サービス
接続検討申込書後、契約申込、技術協議などの業務が発生します。
これらについても、電力系統技術をもとに、ご支援可能となっております。
1.系統連系申込
連系承諾に必要となる契約申込書類を作成します。接続検討申込書から変更点がある場合、接続検討をやり直す必要があるか等のご相談にも応じます。
2.技術協議
接続検討回答書で求められる事業者が実施する対策(電圧変動対策、事故電流対策、ケーブル残留電荷対策、電流零ミス現象対策、高調波対策、絶縁協調(雷サージ対策等)など)について、専門技術を用いご支援致します。

系統連系における系統解析項目の例
(例1)電圧変動対策
自営系統内に、分路リアクトル等を設置し電圧上昇を防ぎます。
発電設備を長距離ケーブルを用いて一般送配電事業者の電力系統に連系する際、連系点の電圧は上昇または降下しますが、その電圧変動は、発電設備の連系前後で±2%以内に維持する必要があります。
電圧上昇の対策の一つとして分路リアクトルを設置する方法があります。分路リアクトルの設置によって、風力発電機サイト側の電圧上昇も抑制できます。

風力発電機運転時の連系点の電圧変動を抑制する方法は、SVC / STATCOMの導入の他、風力発電機の無効電力出力機能を活用する方法が考えられます。
風力発電機の多くは、インバータ(逆変換器)を備えていることが多く、無効電力を風車出力に応じて制御できる可能性があります。

- 電圧変動対策
- 風車発電機が有する機能により連系点電圧を調整します。
- 留意点
- 風力発電機が無効電力を制御することで、構内圧の上昇または降下に注意を払う必要があります。
(例2)電流零ミス現象
- 電圧変動対策として、発電所系統内に分岐リアクトルを設置する場合があります。
- 発電所系統を課電した際に、分岐リアクトルの影響で、遮断器を通過する電流が零点を通過しない現象が長時間継続することがあります。
- 遮断器の特性上、電流が零点を通過しないことにより、長時間にわたり遮断不能になることがあります。


(例3)系統連系時の高調波解析サービス
長距離ケーブルによる再生可能エネルギー電源の系統連系が一部地域に偏在・集中することに伴い、系統の共振周波数の変化に伴う共振現象が発生し、高調波による設備障害の発生リスクが高まっています。
今後、洋上風力増加に伴い、発電事業者が一般送配電事業者から連系協議時、高調波対応についても十分な事前検討を求められるケースが増えることが想定され、検討結果によっては高調波対策も必要になります。
東電設計は、系統連系時の新たな問題に対しても、十分な経験・知見を踏まえた高調波解析によりご支援いたします。

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