DEPARTMENTS
部門紹介

今世の中は少子高齢化となり、
労働人口が減ることは明らかな状況です。
その中で、AIを用いての生産性向上は
これからも当たり前になっていきます。
みなさんの自由な発想をお待ちしております。
OPERATIONS
DX事業本部の業務内容
3Dデジタル技術をはじめとするDX関連のビジネスモデル・商材・サービス等の開発および成長戦略の構築を実施します。

3Dワンストップサービス

地形・既存構造物の3D計測

NaviPortal®

3Dモデル化サービス

VOICES
DX事業本部で働く社員の声を聞く

大学時代は原子力を専攻し、リスク評価を研究していました。尊敬する教授と研究ができたので、充実した大学生活でした。大学の先輩方が東電設計で働いていて、教授からの勧めもあったので、東電設計の会社説明会に参加しました。
そこで初めて「DX事業推進室(現DX事業本部)」の存在を知り、大学の研究で触れたプログラミングが活かせるかもしれないと思ってエントリーしました。他にもいいなと思った理由の一つは、希望する部門だけを受けられることです。
選考過程では、面接担当者の方との出会いが転機となりました。面接後にも電話をもらい、色々率直にお話をしました。「自分にこんなことまでしてくれるのか」とすごく驚きました。その方の温かい雰囲気と自分の新しい分野への挑戦を評価してもらった言葉に感動し、入社を決めました。
ちなみに、その方が今の自分の上司です。

入社後は、先輩や上司のお手伝いからスタートしました。大学での研究とは全く異なる業務内容に毎日戸惑っていました。
一番印象に残っているのは、入社して3か月ほどでいきなりお客さまのところに行って3Dデータ計測を行ったことです。上司から「今度、一緒に計測に行くよ」と言われ、「計測って大変なのかな?」とあまり深く考えずに当日を迎えました。自分としては無事データ取れたと思いましたが、データを確認する上司や先輩が心配そうな表情をしていたのを覚えています。

3Dデータは計測後に処理用PCでデータ処理をし、納品のために加工修正する必要があるのですが、「このままだと納品できないし、修正作業もちゃんとできるのかな」と不安でした。しかし、皆さんに助けてもらってデータを修正し、何とか無事にお客さまに納品することができました。今思い出しても冷や汗が出ます。
この経験を踏まえて、それ以降は3Dデータ計測の際は事前に計測計画を立てるようになりました。また、データを計測するコツを掴み、事後のデータ処理までスムーズに進められるようになりました。先輩や上司から褒められた時はとてもうれしかったです。

入社2年目になると後輩のフォローに加えて、新規商材である3Dデジタルプラットフォームの開発・導入業務に開発担当窓口を任されるようになりました。プレッシャーは大きいですが、とてもやりがいのある仕事です。
社外のベンダーさんはもちろん、社内で新規商材に関する説明会の実施、社内各本部の皆さんへのヒアリングなど、多くの方々とのコミュニケーションが不可欠です。ちゃんと伝えたはずなのに出来上がってみたら、なんか違うみたいなことが結構あります。人に伝える難しさを実感し、相手に的確に理解してもらうためには何が必要かを考えて行動するようになりました。
最近は物事を進める能力が少しずつ身についてきていると感じています。報連相や5W1Hを常に意識して、抜け漏れのないように業務を進めています。こうしてようやくコンサルタントとして一歩踏み出せたと思います。新商材が日の目を見るのが本当に楽しみです。

同期は20人以上いますが、皆とても仲が良いです。急な仕事や出張がなければ会社のT-Squareという社内のスペースで昼食を共にしたり、金曜の夜は飲みに行ったりします。仕事の話はほとんどせず、くだらない話でいつも盛り上がっています。
この前は大阪の某テーマパークに行きました。気の置けない仲間だからこそ、とても楽しくて良い気晴らしになりました。自分にとって同期は、同僚というより友人に近い大切な存在です。
お客さまのお役に立つことが最優先ではありますが、いつか自分の開発する新商材が同期の仕事の効率化にも役に立つといいなと思っています。



先輩たちのフォローもあり、何とかお客さまに満足していただけるデータを納品することができました。ここでの経験のおかげで、現場での計測作業に自信がつきました。

やりたかった仕事。
キャリア採用で入社5年目ですが、これまでさまざまな仕事を経験してきました。出身は北海道で、家業が電力関係です。実家の仕事を2年半ほど手伝っていたことから、電力業界の仕事には知識も経験も愛情もあります。
ただ、一度は起業したいと思い、函館で接客業をやりました。それなりに成功しましたが、小さなころから興味があったIT関係にやはり携わりたいと、一念発起して上京、IT関係の会社に飛び込んで、技術や経験を習得しました。興味があったとはいえ、そこは素人ですから非常に大きな決断でした。
経験も技術も積み上げた後、目を付けたのが電力・建設分野です。そこではIT、特にDX関係があまり浸透していないので、ビジネスチャンスがあると思い、そもそもの自分のバックグラウンドである電力、IT、そして建設の三分野をミックスした仕事をできる東電設計にたどり着きました。

入社の経緯は、エージェントからいろいろな会社を紹介され、その中の一つが東電設計でした。名前を見た瞬間「これだ!」と思いました。
当初は何社か見るつもりでしたが、一番初めに受けた東電設計に決まったため、結局一社しか見ていないです。そのときに対応してくれたのが今の上司でした。採用されて一緒に働くことになったのですが、非常に合理的にテキパキと業務をこなす人で、自分の居場所を見つけた、心地良いと感じました。
1年ほど働いた時に、上司から正社員にならないか、これからも一緒に頑張ってほしい、と言われてとてもうれしかったのを覚えています。その上司が今も一緒に働いている上司です。いい出会いでしたし、ここで働く運命だったと思っています。

東電設計の社内でもDXはわかりにくかったりしますし、外部からも東電設計のDX業務が見えていなかったりします。特に先述のように電力・建設関係の分野はITが浸透していないことが多いです。
私は前職まで、多様な分野での実務経験があるので、外部のIT関連の協力会社と当社関係者との間、さらには電力・建設関係のお客さまと当社の間に入って橋渡しをし、DX業務を円滑に進める接点としてどちらにも役立っていると自負しています。
当社には NaviPortal® などのDX商材があります。それらを継続的にご使用いただけるのは、商材の良さとともに自分の存在とサービスもお客さまに評価されているからだと思っています。それってとてもうれしいことですよね。

すぐお応えしたい。
お客さまが連絡してくるときは何かにお困りのときですよね。「こういうことに困っている」、「DXで何とかできないか」などとお客さまに相談されたら、今すぐそれにお応えしたいという使命感が私にはあります。社会にとって必要不可欠なインフラに携わるお客さまからのお困りごとに、私は「自分ができることはすぐにでもやりたい」、「お客さまの困っていることを解決したい」と思っています。
また、東電設計にはそうした人材、技術力、経験などがあります。自分の能力を活かして、お客さま、そして社会の役に立ちたいです。

シムシティやシティズスカイラインみたいな街づくりから、工場をつくるゲームが大好きですね。電力とか建設とかに愛着があるのと共通点がありますよね。何かを作り上げていくのが好きです。
自分の経歴を見るといろんなことがありますけど、特に回り道をしたという感じでもなく、その経歴はすべてが今に繋がっていて、今の自分があると思っています。そして、これからは東電設計でその能力や知見、経験を活かして、ますます活躍できればいいなと考えています。




いわゆる“アルムナイ採用”で再入社しました。辞める時に「チャレンジすればいいじゃないか」と送り出してくれて、今回「戻ってきてくれるのも歓迎するよ」と声をかけてくれた上司には、とても感謝しています。
ここに戻ってくる前にチャレンジしたのは、会社の経営に携わることでした。小規模だからこそ経験できる環境で多くを学び、以前とは少し違う視点を持った東電設計の社員になれたなと感じます。いろいろな背景をもった社員の一人として、どのように貢献できるかなと考えながら業務に当たっています。

運転士の未来から。
ファーストキャリアとして鉄道会社を選び、駅でさまざまな業務に従事していました。その後、鉄道会社ならではのチャンスを掴み、1年間の養成期間を経て運転士になりました。
それからは、リソース不足や資材高騰といった多くの社会課題について考えるようになり、車両や線路の保守・点検作業の苦労などに気づいていきました。 ただ、運転士の自分にはその課題をクリアする術がありませんでした。そこで、インフラ現場の効率化や多能工化などを実現するために、外からインフラを支援できる職を目指すことにしました。

1度目の東電設計へ。
初めての転職ではデジタルエンジニアリングの会社に就職し、手に職をつけることにしました。本当は業務効率化やコストダウンを含めたマネジメントができるメーカーやコンサルティング会社で探してみたのですが、自分の経歴では難しく門前払いだったのが理由です。
転職後、3D CADの技術を習得してタービン翼などの設計を担当するうちに、インフラ現場での3D活用の可能性に気づきました。鉄道会社出身で公益性などに関心があり、大きなインフラを扱う会社に関わりたいと探していたところ、東電設計と今の上司に出会いました。
そして入社後に配属されたシステム企画部では、発電所などの巨大インフラに自分の3D技術を活かすことができるため、ようやく本来いるべきところに辿り着いたという感じでした。

東電設計を辞めた後は、友人と一緒に企業経営にチャレンジする毎日でした。本当に面白くやりがいがあったのですが、インフラ関係の仕事への未練もあり、生き方に迷いがないとは言えませんでした。
今の上司とは辞めた後もよく連絡を取り合っていて、相変わらずいろいろな話もしていました。ある時、仕事に対する想いや将来のことが話題になり、そのタイミングで「戻ってきてくれるのも歓迎するよ」と言ってもらえたんです。

組織改編もあり現在はDX事業本部に在籍していますが、以前より守備範囲が広く、規模も大きくなっています。 忙しい職場ですが業務内容は多岐にわたり、たくさんの刺激を受けながら働くことができています。
そのうちの一つは、子会社のTEPSCOベトナムとの協業です。2021年の設立当初はコミュニケーションや業務の進め方など苦労する場面もありましたが、私にとって貴重な経験になりました。業務を通して、互いに切磋琢磨し、当社の成長に限らず、TEPSCOベトナムの発展にも貢献したいと考えています。



OTHER
DEPARTMENTS
他の部門を見る
DEPARTMENTS

