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BCPについて

BCPとは、Business Continuity Planの略で、地震、風水害等の大規模自然災害や火災、爆発事故等の重大事故により企業や組織の機能が停止した場合に、迅速に業務を再開・継続させるための対応策をまとめた「事業継続計画」のことです。

近年、地震、台風、集中豪雨などの自然災害が多発し、多くの企業が被害を被っております。新潟県中越地震の際には、サプライチェーンの一角を担っていた企業の事業停止によって、発注元企業の事業が停止したことなどがあり、関連取引先への影響拡大や社会的信用失墜など企業存亡に関わることから、あらためて企業のリスク対策・事業継続の重要性が認識されました。

BCPに関する動向をみると、BCPの有無により企業が選別される時代になりつつあることがわかります。

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BCPにおいて想定する災害

BCPにおいて想定する災害(リスク)としては、自然災害,重大事故,テロ災害などが考えられますが、日本においては他のリスクよりも被害の大きさと発生の可能性の高い地震災害をBCPの想定リスクとするのが一般的と考えられています。

地震発生の周期性から、東海地震、南関東地域直下の地震の発生は切迫しているといわれています。また、M7クラスの直下地震が30年以内に首都圏を襲う確率は70%と公表されています。よって、関東地域においては、このM7クラスの直下型地震により、最大、震度6強程度の揺れを被る可能性があるといえます。

 
  東京電力グループ保有の地震防災情報システムを用いた首都直下地震による震度分布予想図

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事業継続計画策定支援の特徴
東電設計は、電力の安定供給に欠かせないライフラインの設計や維持で培った最先端の地震防災技術を活かして、お客さまと一緒に事業継続に必要となる重要建物・設備・サービスの抽出を行い、それらの的確な地震被害想定を実施した上で、お客さまに最適な事業継続計画の策定を行います。

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事業継続のための教育・訓練

非常時に事業継続を実践するためには、経営者をはじめとする全従業員がその重要性を共通認識としてもつことが大切であると同時に、日頃からBCPの実効性の向上を図っておく必要があります。そのための教育・訓練として参集訓練,図上訓練などがありますが、東電設計ではお客さまが効果的に訓練できるようにサポートいたします。

■ リアルタイム型シミュレーション訓練(図上訓練)
この訓練は,集団で時系列に整理した1つの被災シナリオを基に1〜2時間程度の危機的状況を展開し,状況に応じて意思決定や指示,対応を行うものです。

■ 問題解決型シミュレーション訓練(図上訓練)
この訓練は,集団で1つまたは複数の被災シナリオを基に1〜2時間程度のディスカッションを実施し,解決策を導き出すものです。

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