非線形FEMによる山留解析プログラム
W's非線形FEMによる山留解析プログラムです。自動メッシュで簡単に入力できます。
システムの特徴

簡単に解析ができます
入力データは通常の山留め設計プログラムと同様に簡便です。 GUI環境によりデータ入力・処理が簡便です。
精度良く予測できます
多数の解析実施に基づいて作成されており、山留壁・支保工及び地盤の変形・応力を極めて精度良く予測できます。
機能の紹介
RC連壁のクラック発生による剛性低下など様々な条件を考慮できます。

入力データ
形状データ, 山留壁データ, RC計算オプション, 鉄筋断面積計算, 地盤データ,初期間隙水圧, 上載荷重, 工程データ, 掘削, 支保工架設, 盛替えデータ
分布図出力
変位・応力・分布図、土圧・水圧・分布図、 支点反力
テキスト追加
Sample.res-ワードパッド , Excel® Sample1.csv



解析手法の概要
山留めは掘削に伴う除荷に基づいて挙動するもので、背面側の土圧が増加するために動くわけではありません。 FEMによる山留め解析はこの原理を忠実に実行することができるため、その利用が有望視されてきました。 W'sは、粘性土に関口・太田モデル、砂質土に非線形弾性モデルを用いた有効応力解析プログラムであり、 山留壁の剛性変化等も考慮できるため合理化が可能です。
システム環境
OS | Windows 95, Windows 98 Windows NT, Windows 2000, Windows XP |
---|---|
CPU | Pentium 300MHz以上を有するもの (Pentium 500MHz以上を推奨) |
メモリ | 64MB以上(128MB以上推奨) |
- Windows および Windows NT は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
- Pentium は Intel Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。